バレンタインは特別な日。
気になる人に思いを伝えるチャンスだったり、
パートナーに感謝の気持ちを伝えることができる日です。
チョコレートを購入してプレゼントをしてもいいのですが、
手作りだとより思いが伝えられそうですよね。
でも料理の腕には自信が無いし…時間もそんなにないから難しいかな、
と思っている人でも大丈夫!
カンタン・時短でもちろんおいしいレシピをいくつか紹介しますので、
今年は思い切って手作りにチャレンジしてみませんか?
材料はこれだけ★簡単チョコレシピ
今回は「生チョコ」の作り方です!
手作りチョコの定番でもあり、意外と材料や手間もかからないため
料理初心者にもおすすめです。
味もお店のチョコに負けないものが作れますので、
自分用に少し分量多めで作っておくのも忘れずに(笑)
・板チョコ 3枚
・純生クリーム 100ml
・ココアパウダー 適量
たったのこれだけでおいしい生チョコが作れます。
板チョコはよくある100円のものでもOKですよ。
生クリームは植物性ではなく、必ず「純生」のものを使用してくださいね。
・鍋で湯煎用のお湯を沸かします。
・生クリームをボウルに入れ、湯煎で温めます。
・生クリームが温まったら、板チョコを手で割って入れます。
・深さのある容器(タッパーでも○)にクッキングシートを敷きます。
(シートが容器に密着するようにオイルを塗るとやりやすいです)
・チョコが完全に溶けたらシートを敷いた容器に流し入れます。
・冷蔵庫で2時間ほど冷やします。
・チョコが固まったら冷蔵庫から取り出し、
包丁で適当な大きさに切り分けます。
このとき面倒でも包丁の刃先を1回ずつ温めて切っていくと、
チョコがくっつかず上手く切ることができます。
・切ったチョコの断面に万遍なくココアパウダーをまぶし、
手で形を整えれば完成です!
個人的にはココアパウダーはバンホーテンがおすすめです。
少しオシャレなラッピングをするだけで、お金や時間を
それなりに掛けて作ったような印象のチョコレートになりますよ。
数もたくさん作りやすいので、家族や友達に配る用にも持ってこいです!
見た目も大事♡パッと見インパクト大なレシピ
「チョコサラミ」ってご存知ですか?
その名の通り見た目はサラミそっくりで、切ってみると
断面にナッツなどが現れるチョコレートです。
始めてみる人は100%「これがチョコなの?」と
思ってしまうほどの外見をしています。
最近のお菓子のようですが、元々は北イタリアの伝統的なお菓子で、
地元の菓子店では高級チョコとしても販売されています。
材料や作り方は先ほど紹介した生チョコとほぼ一緒です。
チョコを溶かすときにお好みでナッツやグラノーラ、
マシュマロなどを追加し、混ぜた記事をクッキングシートや
ラップでくるくると棒状に巻いていきます。
冷蔵庫で1時間ほど冷やし、固まったら粉砂糖を全体にふりかけて完成です。
食べる際は適当な大きさにスライスしましょう。
ドライフルーツなどを混ぜると切った際に断面がカラフルに
なったりしますので、トッピングのアレンジは自由度が高いです。
また、チョコをダークチョコに変えてトッピングをナッツなど
甘くないものにすると、甘いものが苦手な人でもおいしく食べられそうです。
ラッピングの際に棒状のままタコ糸を巻いたりすると、
見た目はサラミそのものになりますのでもらった人は
びっくりするかもしれませんね!
二人でこのチョコの話をしながらおいしくいただきましょう♡
パパッと済ませたい!忙しくても大丈夫な時短レシピ
時短ということで30分で作れる濃厚チョコブラウニーはいかがですか?
板チョコ1枚だけでも超濃厚なものが作れますよ。
・板チョコ 1枚
・マーガリン 15g
・卵黄 1個
・牛乳 10g
・ホットケーキミックス 15g
・粉砂糖 お好み
・ナッツなど お好み
レンジのみで調理するため、湯煎の手間や時間もありません。
材料さえ揃えてしまえば、あとは速いです!
・手で割った板チョコとマーガリンを耐熱容器に入れ、
レンジで1分加熱し混ぜる。
・卵黄を入れて混ぜ、次に牛乳を入れてさらに混ぜる。
・ホットケーキミックスを入れて混ぜ、
ナッツを入れるときはこのタイミングで混ぜる。
・レンジで加熱する用の容器に流し入れ、
空気を抜くために机で数回トントンする。
・500wで1分40秒~2分ほど加熱する。
・お皿に乗せて粉砂糖を振るときれいに見えます☆
レンジの加熱時間は様子を見ながら10秒ずつ追加して調整しましょう。
濃厚がお好みならホットケーキミックスは分量通り、
ちょっとふわふわにしたければ少し追加するといいですよ。
自分で食べるなら出来立てアツアツがおいしいです!
もちろん冷ましてもおいしく食べられます。
まとめ
いかがでしたか?
どれも見た目はしっかり凝った手作りチョコに見えますので、
本命はもちろんお友達に配っても喜ばれますよ。
普段料理をしなさそうな人が、こんなお菓子を作れるなんて!
と印象が変わるかもしれませんね。
今年は手作りにがんばって挑戦してみる価値はありますよ!