受講者15万人超え!?今気になる化粧品検定とは

化粧品
スポンサーリンク
スポンサーリンク

専門業種では検定・資格の有無が重視されますが、

化粧品にも検定が存在することを知っていますか?

最近では美容雑誌などでも頻繁に取り上げられ、

コスメ業界で働く方々の間で、今話題の検定です。

今回はそんな化粧品検定について紹介します。

今まさにコスメ業界で働いている方はもちろん、

これから働きたい方も必見ですよ。

そもそも化粧品検定って何?

化粧品検定は、正式には「日本化粧品検定」と言い、

美容や化粧品についての知識を認定された証となります。

もちろん検定なので、認定には試験に合格することが必要です。

試験はレベルに合わせて、3つの階級に分かれています。

それらの試験に見事合格できれば、

それぞれの階級ごとの知識を身につけた証となります。

試験・認定内容は「日本化粧品検定協会」に選ばれた、

30名以上の美のプロフェッショナルにより監修されています。

化粧品に対する基本的な知識だけでなく、

皮膚科学や法律など、より専門的な分野への理解が必要です。

検定試験は年に約2回、全国各地で開催されており、

業界従事者はもちろん、知識を深めたい一般の方まで、

実に幅広い方々が受験しています。

また、美容に関する知識が増えることで、

仕事上での顧客に対する説得力も増すため、

最近では積極的に選考基準としている企業も多いです。

そのため、美容系の専門学生や、

業界に就職・転職したい方々の受験も増えてきています。

近年、雑誌やSNS上での口コミにより受験者数が急増。

2017年に開催された第8、9回試験にて、

累計受験者がなんと10万人を突破!

業界だけでなく、コスメ好きの間でも話題の検定です。

検定に合格するとこんなスキルが身につく!

検定に合格すると美容に関する知識が身につくことは、

ここまでの紹介で分かっていただけたと思います。

しかし、具体的にはどんな知識が身につくのでしょうか?

この検定の主な目的は、ネットやSNSの情報に対し、

自分で正しい知識を取捨選択できる力を身につけること。

また、自分の美容に対する理解を高め、

正しい情報を発信する側になっていただくことが目的です。

そのため、試験には受験者それぞれのレベルに合わせて、

3級から1級までの階級が用意されています。

検定ごとに合格するために必要な知識と、

身につくスキルに違いがあるため、それぞれ紹介していきます。

3級では美容に対する“自分の知識を正す”ことが目的です。

ネット上で得た知識に対する正しい判断力や、

毎日のスキンケアでのちょっとした疑問の答えなどを、

例題を解くことでしっかりと身につけることができます。

合否に関わらず学習する過程で、

疑問の解消や今の知識への答え合わせができるため、

化粧品への知識を深めたいなら受けて損はありません。

2級では3級で得た知識を活かして、

“自分がキレイになる”ことが目標になります。

そのために肌質やトラブルに応じたスキンケアや、

お肌に影響を与える要因へのさらなる深い理解が必要です。

これらを学習する過程でしっかりと知識を高め、

まずは自分が正しくキレイになることを目指します。

お肌に合った化粧品や効果的なスキンケアについて、

自分でしっかりと選択できる力だけでなく、

人に自信を持ってオススメできるスキルが身につきます。

検定の最終段階である1級は、

3級・2級の内容の応用になります。

お肌の悩みを理解し、化粧品を使い分けられるだけでなく、

科学的根拠に基づき、人に提案できる力が求められます。

そのため、学習の過程でより専門的な美容への知識や、

化粧品のさらなる活用法を身につけることが必要です。

それにより“化粧品の専門家を目指す”ことが、

検定全体を通しての大きな目的です。

1級までくると、明日からでもコスメ業界に従事できる、

高い知識とスキルが身につきます。

また、すでに従事している方も自分の知識を再確認し、

さらなるキャリアアップにつなげることができます。

資格を生かしてコスメコンシェルジュを目指そう♪

日本化粧品検定協会では、この資格取得によって、

「コスメコンシェルジュ」への道を提案しています。

コスメコンシェルジュとは、

様々な肌質やお肌の悩みに対して最適な化粧品を選び、

提案していくまさに化粧品のプロフェッショナルです。

そのために化粧品はもちろん、

成分などに対するさらに深い理解も必要になります。

日本化粧品検定に合格することで、

化粧品に対する知識が認められるだけでなく、

学習の過程で人に提案できる力も身につきます。

そのため、合格時にはコスメコンシェルジュとしての、

基本的なスキルも自然と備わっているはずです。

また、コスメコンシェルジュには、

インストラクターとして専門知識を人に教え、

検定受験者を支える仕事もあります。

それにより、美容に対する正しい知識を広め、

多くの方の検定合格をサポートすることもできます。

検定に合格してスキルと自信が身についたら、

コスメコンシェルジュを目指してみてはどうでしょう?

まとめ

話題の化粧品検定について紹介してきました。

ここまで読んだら、自分の今の美容知識を試すためにも、

まずは試験を受けてみるのもいいかもしれません。

3級はWEB上にて無料で受けることができるので、

ぜひ、挑戦してみてください。

ちなみに最初から1級を受けることもできるので、

自分の美容知識に自信のある方は、

今年に試験にエントリーしてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました