3月3日はひな祭りですね。
一年に一度の大事な日なので、どうせならちゃんと盛り上げて自分の娘の健康を祈念したいところですよね。
そのために、子供が喜ぶような料理を作っておきたいと考えるお母さんやおばあちゃんはいると思います。
今回はひな祭りを盛り上げるための料理の作り方やメニューについて紹介していこうと思います。
子供が喜ぶ★かわいいひな祭りちらし寿司の作り方
まず最初に紹介するのはひな祭りと聞いて最初に思い浮かぶ料理であるちらし寿司について紹介していこうと思います。
ちらし寿司はシンプルなものでも十分美味しいのですが、今回はおいしさはもちろん、見た目もかわいらしく作られているものについて紹介しようと思います。
ここの欄で紹介するのは小さな子供でも残さず食べきれる量のカップ寿司のレシピを紹介します。
うずら卵 8個
錦糸たまご 1個
きゅうり 1本
ちらし寿司の素 １つ
とびっこ お好み
エビ 適量
のり 半分
魚肉ソーセージ 1本
1.うずら卵を茹でる
2.ご飯をちらし寿司の素と混ぜる
3.きゅうりを適当な大きさに切る
4.カップにご飯、千切りキュウリ、ご飯、錦糸たまご、ご飯、とびっこの順番で詰めていく
5.うずらの卵にのりの顔と髪の毛をくっつける
6.きゅうり、魚肉ソーセージの上にのせてピックなどで刺したら出来上がり
このカップ寿司はお刺身を使っていないので、生ものがだめな子供でも安心して食べることができます。
とても簡単なものですから、気軽に作ることができるのはいいですね。
ちらし寿司にひと手間加えてケーキの形にしてみよう
次に紹介するのはひな祭りといって最初に思い浮かべる料理であるちらしずしをアレンジしたケーキ型について紹介していこうと思います。
今回紹介するちらし寿司は普段作るよりもかわいらしく作ることを重視して紹介していこうと思います。
なぜこのタイプを紹介するかというと大勢でお祝いするのならこちらの方が良いのではないかと思ったからです。
ここからは実際のレシピを紹介していこうと思います。
お米 3.5合
大葉 10枚
白ごま おおさじ1.5
ごま油 小さじ１
ちらし寿司の素 1.5合分
桜の葉の塩漬け(あれば)
桜でんぶ 30g
カニ缶(または鮭フレーク) 80g
錦糸たまご 適量
うずらの卵 2個
黒ごま 4粒
きゅうり 1本
生ハム(またはスモークサーモン) 適量
その他お好みのトッピング(海老、いくら、きぬさや、人参など)
1.米を通常より少し硬めに炊く。セルクルの内側に薄く油を敷いて、ラップを敷いたお皿に乗せる
2.大葉をみじん切りにする
3.香りが飛ばないように切った大葉をすぐにゴマ油であえて、白ごま、炊いたご飯1合を加えて混ぜて、セルクルに均一に敷き詰める
4.ご飯1.5合にちらし寿司の素と桜の葉の塩漬けを混ぜて3の上に敷き詰める
5.ご飯0.5合に桜でんぶを合わせセルクルの外側に土手を作るように敷き詰める
6.残りのご飯0.5合にカニ缶を混ぜて、中央に敷き詰め、上からラップをして少し抑え込み、表面を均一にする。
7.ラップをしたままお皿などで挟んで上下を返し、そこになる部分に敷いたラップを取る。
8.再度お皿で挟み、上下を返し、上のラップとセルクルを外す。
9.周囲を少し残して錦糸たまごを散らす。
10.きゅうりをピーラーで薄く切り、うずら卵に巻く。うずら卵は目になる部分につまようじで二か所穴をあけて黒ゴマを刺す。
11.お雛様のうずらの卵は生ハムをまいてお寿司の上に乗せる
12.お好みで塩ゆでしたきぬさやスモークサーモンなどを乗せるなどをしてデコレーションして完成
このケーキタイプのものは本物のケーキと同じくアレンジが効くものなので、生ものがだめなお子さんがいてもほかのもので十分に代用することができます。
作っていてとても楽しいものなので、お子さんと一緒に作ってもいいものだと思います。
ひな祭りを盛り上げるサイドメニューおすすめ
最後はひな祭りにふさわしいいサイドメニューのレシピについて紹介していこうと思います。
ちらし寿司の他にまた作るのはなかなか大変なことですが、簡単でかわいらしいものを紹介していこうと思います。
ひな祭りのポテトサラダ
ジャガイモ 3個
マヨネーズ、塩コショウ 適量
卵 1個
ニンジン、キュウリ、海苔 少々
うずらの卵 2個
1.ジャガイモを茹でて潰し、マヨネーズと塩コショウで味付け、ジャガイモと人参は一緒に茹でておく
2.卵に塩を少々入れて薄焼き卵を作って、それを半分に切る
3.ポテトサラダを三角に握り、薄焼き卵をサラダの大きさに合わせて巻く
4.きゅうりと人参を切り、うずらの卵に海苔で髪の毛を付けて飾る
このポテトサラダは特別な材料が必要なく、手順も普通のポテトサラダと似ているのでとても作りやすいのではないかと思います。
さいごに
今回はひな祭りの料理について紹介しました。
ひな祭りはとても思い出深いものになるので、おいしい料理を子供に作ってしっかりお祝いしてあげましょう。
