バレンタイン in 2018 トレンドの手作りチョコレシピ紹介

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バレンタインで手作りチョコに挑戦しようと思っている、女子高生・女子大生のみなさんへ

「バレンタイン」は、女性から男性へ気持ちを伝えることができる特別な日です。
なかなか言えなかった気持ちを、チョコレートと一緒に伝えてみませんか?

今回は、『バレンタインの手作りチョコレシピ』についてご紹介していきます。

本命・友達・家族…みんな手作りチョコは大好き!

もう遠い過去になってしまいましたが、
私も昔、旦那さんとつきあい始めた頃、作った記憶があります。

確か、チョコって溶かして固めるだけだったような・・

しかも出来上がった物が、イマイチで
買った方が良かったかも‥と思える代物だったような気がします。

それでもどうにか食べてもらえましたが(汗)
なんだか申し訳ない気がしてきました。

さあ今回は、きちんと「チョコづくりのレシピ」おさらいしてリベンジするぞ!

・・とその前に「テンパリング」について説明していきます。
「テンパリング」という言葉、皆さん知っていますか?

簡単に言うと、チョコレートの温度を上げて↑、下げて↓、また上げる↑といった感じ。
スイマセン。説明が大雑把過ぎますね。

もう少し詳しく説明すると

「テンパリング」とは、
チョコレートに含まれるココアバターは、違う種類でできているので、その結晶を安定化させるためにおこなう温度調整のことです。

そのため、チョコレートを一旦液状に溶かして、再度固めます。

テンパリングをすると、風味がよくなり、艶のある口どけのよいチョコレートになるそうです。
美味しくするためのひと手間といったところ。

チョコレートってデリケートで奥が深いんですね。

さらに、チョコレートの種類によって、「テンパリング」の温度も変わってくるようです。

【スイートチョコレート】の場合
溶かす温度→50~55度 冷ます温度→27~29度 上げる温度→31~32度

【ミルクチョコレート】の場合
溶かす温度→40~45度 冷ます温度→26~28度 上げる温度→29~30度

【ホワイトチョコレート】の場合
溶かす温度→40~45度 冷ます温度→25~27度 上げる温度→28~29度

温度計、絶対いりますね。
料理用の温度計は、100円ショップにも売っていました。

それではいよいよ手作りチョコの基本、「テンパリングの方法」を
説明させていただきます。

ここでは、湯せんでチョコレートを溶かし、温度を上げ下げして温度調整する、
テンパリングのひとつ「水冷法」で作るチョコをご紹介していきます。

手作りチョコのレシピ ~テンパリングの方法~

材料 チョコレート300g以上、トッピングの材料

道具 ヘラ、温度計、
ボウル大 1つ(チョコレート用)、ボウル小 2つ(湯せんのお湯用、水用)

※必ず、ボウル大にチョコレートを入れて溶かしてください。
湯せんや水のボウルの方が大きいと、傾いてチョコの中に水が入ってしまいます。

1.チョコレートを刻む

テンパリングするチョコレートの量は、300g以上だと温度調整がしやすいです。

チョコレートを均一に刻みます。
※チョコレートは、粒状のものだと、そのまま使えて便利です。

安定のよい場所を選び、汚れないよう、まな板にはオーブンペーパーや紙などを敷いておきます。

真上からしっかりと、5mm角位の大きさに刻んでいきます。

出来たら、水分を拭き取ったボウル大に入れます。

2.湯せんにかける

50℃~60℃のお湯をボウル小に準備します。
※お湯は、絶対に沸騰させないこと。

チョコレートを入れたボウル大を重ねてしばらくおき、周りが溶けてきたら、ゴムベらで上下を返し、ゆっくりと混ぜて溶かしていきます。

※この時、ゴムべらに輪ゴムで温度計を固定しておくと便利です。
※45~50℃に温めて溶かします。

急いで混ぜると空気が入り、口当たりが悪くなってしまいます。

「チョコレートは低めの温度で、ゆっくりと溶かすこと」が大事です。

ここまでだと、ただチョコを溶かしただけ!なんです。

そう、私もここまでで冷蔵庫に入れて冷やしてしまったから、
ブルームだらけで口どけも悪かったのね。なるほど~。

では、ここからが大事!

3.チョコレートを冷やす

15℃程度の水を張ったボウル小を準備します。先ほど温めたチョコの底を冷やしながら、空気が入らないようにゆっくりと混ぜていきます。

27~28℃に下がれば、水から外します。

4.再度、チョコレートを温める

湯せんにかけ、再び31~32℃まであたためて、よくかき混ぜて均一にします。

5.型に流してコーティングする

テンパリングに成功したら、その後、チョコを使うまでの間、30℃前後に温度を保って作業しないといけません。

素早く型に流して、コーティングをしましょう。

※乾いたタオルをボウルの下に敷いて作業すると、温度変化しにくいです。
※温度が下がったら、また少し湯せんして温度を保ちます。

心配なら、事前に練習で作っておく事をおススメします。
どうしても暇がない!という方は、テンパリング不要の便利なチョコもあります。

製菓材料・ラッピングの通販サイト cotta(コッタ)

製菓材料・道具からラッピングアイテムまで、販売品目は約3万点と品揃えが豊富です。

最後にテンパリングしたチョコにひと工夫すると、
さらにキレイに仕上がります。

参考にしてみてくださいね。

・転写シートを使う

♡簡単・転写シートでバレンタインチョコ♡ ♡ひな祭り♡さん

100円ショップに売っている転写シートを使うと、お店に売っているチョコみたいになります。かわいいですね。

アルミカップで型をとる場合は、転写シートが貼れるように
ギリギリまでチョコを入れてくださいね。

・デコペンを使う

簡単!友チョコに✿板チョコデコ♡ happymiinaさん

こちらは板チョコにデコペンで装飾しています。手作り感があって、簡単にできますね。
デコペンも100円ショップで購入できます。

色の使い方など、トリュフやマフィンにも応用出来そうですね。

今年はこんなチョコに挑戦してみよう★

さあ、手作りチョコの基本も知ったところで、
今年はいつもと違うチョコレートを作ってみませんか?

コツを掴めば、お店で売っているようなチョコレートがおうちでも作れちゃいます。
ぜひ挑戦してみてください。

ところで皆さん、「チョコレート菓子の種類」についてご存知ですか?

「ガトーショコラ」や「ブラウニー」・・
よく聞きますが、私、正直、違いがよくわかりません。

では、おすすめのレシピと一緒に違いを説明していきますね。

ガトーショコラ

フランス語でチョコレートケーキのことです。
ガトーが「焼く(焼き菓子)」ショコラは「チョコレート」という意味があります。

しっとりとした食感で、表面にパウダーシュガーを振り掛けるのが一般的です。

簡単レンジ3分✿大人の濃厚ガトーショコラ

♫ちーちゃん♫さん

HM(ホットケーキミックス)で簡単にガトーショコラが作れるんですね。
ブラウニーとの作り方の違いは、卵を卵白と卵黄に分けて使うところです。

ブラウニー

アメリカの代表的なチョコレートケーキの一つです。
平たく正方形に焼いたもので、クルミなどのナッツ類が入っています。

切り分けて手で取って食べるのが一般的です。

濃厚♡チョコブラウニー/バレンタイン♪

iSAORIさん

簡単に作れて、ラッピングがとてもおしゃれですね。
ブラウニーのチョコレート分は、ガトーショコラより多いので非常に濃厚です。

フォンダンショコラ

中からとろけるチョコが流れ出すチョコレートケーキです。
フォンダンとはフランス語で「とろける」という意味です。

バレンタインにいかが?フォンダンショコラ

舞衣ママさん

「つくれぽ」が3000件超えてますね。スゴイ。
レンジでチンすると、中から熱々のチョコレートがとろーっと出てくるんですね。
これはぜひ、挑戦してみたい!

手作りチョコの賞味期限についてですが、生クリームを使っている場合、3,4日です。
なるべく渡す前日に作るようにしましょう。

甘いものが苦手な彼には、ブラックチョコを使うと、くどくない甘さになります。

また、甘さを控えたクッキーやマフィンにしても良いかもしれません。

最後のひと手間!魅せるラッピングでオシャレに♪

最近では、多くの男性が女性からもらったチョコをSNSに投稿しちゃったりするそうです。

いわゆる「インスタ映え」する為に、ラッピングも重要になってきます。

もちろんチョコは気持ちが大事ですが、見た目も大事のようです。
最後まで気を抜けません(-_-;)

そこで、おススメのラッピングを紹介して行きます。
ぜひ参考にしてみてください。

100均のレースペーパーを使ったラッピング

参考にした記事はコチラ
100均のレースペーパーを使ったラッピングがとってもオシャレ♡

noho3nohoさん

レースペーパーって「ケーキやお菓子の下に敷くもの」としか思っていませんでした。
こんなにおしゃれなラッピングが出来るんですね。感激しました。

100円ショップのレースペーパーは種類も豊富で、
他にもガーランドやガラス瓶の目隠しにも使えるようです。素晴らしい。

また、先ほどのcotta(コッタ)さんのサイトでは、
「お菓子ごとのラッピング方法」を紹介してくれています。
ありがたいですね~。

コツとして、リボンは、ラッピングペーパーに使用されているカラーから選ぶのが無難です。

ラッピングペーパーに多くの色が使われていたら、一番多く使われている色を選びましょう。

リボンの太さは、プレゼントの大きさに合わせて選びましょう

おわりに

いかがでしたか?

この記事を読んで、
最初、「手作りはハードルが高いなあ。」と思っていたけど、
「今年は挑戦してみようかな。」と思ってもらえれば、嬉しいです。

私も今年のバレンタインはウン十年ぶり?!に家族に「手作りチョコ」を作ってみよう!と思いました。

何と言っても世界にひとつの「手作りチョコ」
もらった男性は「ありがとう」のひとことをお願いします!

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