コンタクトレンズの度数は定期的にチェックしよう♪

コンタクトレンズ
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視力を矯正したりバランスを取る役目のある、
「コンタクトレンズ」。

眼鏡ではなく自然な感じに見える為、コンタクトレンズを
愛用している人は多いものです。

とても役立つコンタクトレンズですが、実際の度数を
わかっていなかったり度数が合っていないと思わぬ
弊害を招く可能性があります。

適切に上手くコンタクトレンズを活用する為に、
必要な知識をまとめてみました。

眼科には通うべし?視力検査が大事な理由

コンタクトレンズを装着する上で、視力検査は
欠かせないものです。

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」というものに
指定されており、購入する時は眼科での検査が必要となります。

また、自分は今どの位の視力がありどの位の度数が
必要なのか?しっかり把握する為にも視力検査は大切です。

しっかりと視力検査等をして自分の目に合ったものを
使わないと、見えにくいのはもちろんですが、思わぬ
トラブルや事故の原因となってしまいます。

では一体、実際の検査ではどのような事をしているのか?
多少なりとも不安に感じることがあるかもしれませんね。

実際の検査項目について見ていきましょう。

問診を受ける、記入する

目の事や身体の事についての質問事項を受けたり、
問診票に内容を記入していきます。

オートレフ・ケラトメータ検査

実際の目の度数や黒目にあるカーブ等を調べる為、
専用の機械を使った検査です。

視力検査、自覚的屈折検査

裸眼ではどの位の視力があるのか?確認の検査と、
専用のレンズを用い近視、遠視、乱視等の度数を調べます。

診察室で細かな目の検査

専用の顕微鏡を使い目の状態などを調べていきます。
これまで行った検査結果から最適と思われるコンタクト
レンズの種類を選び、まずはトライアルレンズで試します。

フィッティング(装着感)検査

トライアルレンズを使い実際に目に合っているか?
目へのフィット感を顕微鏡を使って調べます。

度数合わせ

試しでつけているトライアルレンズを基準に、
問題なく見えるよう度数を調整します

コンタクトレンズの処方、検査

これまでの検査結果を元にして種類や度数、
どのレンズが合っているか決めます。
そして実際の取り扱い方、レンズケア等の説明を受けます。

装着の指導

始めてコンタクトレンズを使う場合は慣れる為に
装着の練習を行います。

おおよそ上記のような流れで検査は進んでいきます。

検査をする眼科の流れ等もありますので、
場合によっては前後する可能性もあります。

度数が合わないと益々視力低下に繋がる?

度数が合わないコンタクトレンズを使用していると、
あらゆる弊害が起こる可能性が高まります。

例えば原因不明の肩こりや頭痛などが起こったり、
最悪は視力そのものが下がってしまうという事が
起こりかねません。

落ちている視力を補強する為のコンタクトレンズですが、
それが元で視力が下がっては本末転倒ですよね。

まず、一番目に良くないと言われているのが、
「過矯正」
と言われています。過矯正とは度が強すぎることですね。

適切な度数であれば目に対して快適な環境になりますが、
度数が強いと目に対して大きな負担をかけてしまいます。

そもそもコンタクトレンズは視力矯正の為のものですので、
ピント調整が主な役割となります。

度が強すぎるとピント調整が適切に機能しなくなり、
目にかかる負担ばかりが増え、あげくそれげ原因となり
視力そのものが落ちてしまいます。

そのような過矯正に陥らない為、度数のあった
コンタクトレンズを使う為にも、定期的な検査が
必要になります。

また、コンタクトレンズの使用方法が視力に対して
大きな影響を及ぼす事があるようです。

それは着用時間に影響されているようで、着用時間が
長いとドライアイになりやすく、涙の量が減ってしまいます。

涙の量が減ると結膜や角膜など眼球に傷をつけてしまう
恐れがあります。

やはりこちらも定期的に検査を受け、使用方法等を
相談しながら正しい着用方法を理解していくのが良いでしょう。

眼科医が本当におすすめする視力検査頻度!

コンタクトレンズで快適な視力を保つため、
定期的な視力検査が必要です。

コンタクトレンズを使用していると思わぬトラブルや
思ってもみなかった事態が起こる可能性があります。

ですが、医師から定期的な検査を受けていれば
そのようなトラブル等も回避されますし、
安心してコンタクトレンズをつけていられますよね。

ですが、そこで気になるのは視力検査の頻度は
どの位がベストなのか?ということではないでしょうか。

おすすめされている頻度としては、コンタクトレンズの
使用状況によって若干違うようです。

デスクワークやパソコン作業、スマートフォン等でほぼ毎日
目を酷使している場合は1年に1回程度必要と言われています。

デスクワークではなくパソコンやスマートフォンを
あまり使っていない状況であれば、2~3年に一度
程度で問題ないと言われています。

また、なにかコンタクトレンズに違和感があったり、
使用していて何か感じる事があれば、
その都度検査を受けるのが良いですね。

まとめ

コンタクトレンズは使いかたによって非常に便利な物ですが、
それには正しい検査や装着方法等を守る必要があります。

コンタクトレンズの利用についてしっかりと学び、
定期的な検査を受けることで快適に
利用することが出来ます。

自分にあったレンズを選び、快適で安心な
利用を心がけましょう。

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