普段、国内ブランドを使っている方でも、一度は海外のスキンケアを試してみたくなりませんか?
特にハリウッド俳優などを見ていると、あの美しさの秘訣が気になりますよね。
実は、海外セレブ愛用のスキンケアには、まだまだ日本未上陸のものも多いんです。
今回はそんな海外で人気の、日本では手に入りにくいスキンケア特集です。
お土産に最適なものも多いので、海外旅行を考えている方も必見です。
やっぱりオーガニックは外せない!?LA発スキンケアクリームはこれ
ロサンゼルスと言えば、美容や食において自然派・健康志向の都市として有名です。
現地のコスメショップにもオーガニック主流の店が多く、
日本ではまだ馴染みの薄いオーガニックカフェなども多いです。
そんな天然成分にこだわった、LA発祥のスキンケアブランドが「LATHER (ラザー)」です。
中でも「bamboo crème」シリーズは、
その名の通り竹を主成分として作られています。
竹のエキスには保湿・殺菌効果があり、保湿力と化学成分を抑えた安全性が魅力です。
現地の高級ホテルなどではアメニティーとしても使われ、その品質は折り紙付き。
現在、日本未上陸なのが残念なところ。
アメリカのナチュラルコスメブランドと言えば、「BURT’S BEES(バーツビーズ)」も欠かせません。
自然由来の成分にこだわった低価格・高品質の化粧品の数々で、
ティーンからセレブまで全米で人気のブランドです。
「Walgreens(ウォルグリーン)」や「CVS pharmacy(ファーマシー)」など、
アメリカのドラッグストアなら、だいたい取り扱っているのもうれしいポイント。
ココナッツやピーチなど、西海岸特有の温暖な気候で育った、
果実由来の甘い香りのオーガニックコスメが多いのも特徴。
年代別にスキンケアからリップケア、ハンドクリームなど種類が豊富なのも魅力です。
旅行前には要チェック!お土産にも最適スキンケア商品
海外のスキンケアには自分用としてはもちろん、
お土産として喜ばれるものもたくさんあります。
次は、海外旅行でお土産として人気のスキンケア化粧品を紹介します。
最初に紹介するのは、豊かな自然に恵まれ、
ヘルス面ではオーガニック先進国としても知られるオーストラリア。
そんなオーストラリアのオーガニック系ブランドが「Jurlique(ジュリーク)」です。
お肌にも環境にもやさしい化粧品を多数販売し、
国内だけでなく世界中の女性たちから支持されています。
南オーストラリアの自社農園で育てた、無農薬・有機栽培のハーブを原料にしています。
希少な薔薇「ローズガリカ」の香りで、
しっとりとした使い心地のハンドクリームは特に人気です。
近年、市場拡大でコスメ天国となっている韓国。
市場規模だけでなく、有名ブランドからプチプラまで低価格で手に入るのも魅力です。
国内外でファンが多いのが「Innisfree(イニスフリー)」の「It’s real squeeze mask(イッツ リアル スクィーズ マスク)」。
肌質や悩みに合わせて選べるシートマスクで、全16タイプも用意されているのが特徴です。
人気のキュウリ・緑茶・アロエ・キウイや、高い美容効果で知られる竹・小麦・米。
他にもザクロ・ブラックベリー・ライム・イチゴ・ローズなど、
とにかく種類が多くて驚きます。
これだけ豊富な種類があって、1個あたり日本円でなんと90円!
お土産を贈る相手が多い場合にも重宝します。
韓国のドラッグストアなら、だいたいどこでも手に入るのもオススメの理由です。
フランスにはお土産というよりも、絶対に立ち寄りたいお店があります。
「City Pharma(シティ ファルマ)」はパリ市内の薬局より2割~3割ほど安く、
ヨーロッパで最も安いと話題の薬局です。
中には日本で買うと3倍近くする商品もあるらしく、
パリで自分用とお土産用に化粧品の購入を考えるなら、絶対に訪れたいお店のひとつ。
その分、休日は混んでいることが多いため、
ゆっくり買い物を楽しみたいなら、平日の午前中がオススメです。
実はネットでも買えちゃう!?Webを活用して未上陸品を入手する方法
海外発の化粧品は、どれも日本未上陸品が多く、
手に入れる手段が限られてくるのがネックですよね。
特にオンラインショップなどで展開していないブランドだと、
現地購入以外の入手はきびしいです。
Amazonなら海外ブランドの化粧品も販売されていることがあります。
ですが、やはり人気のものだと品切れ中や入荷未定が続くことが多いです。
中には定価の倍以上の価格で売られているものもあるので、あまりオススメできません。
海外化粧品に関してはAmazonよりも、
「BUYMA」や「フリル」などのフリマサイトを使った方が、簡単に手に入れられることも。
これらのサイトには「買ったはいいけど使わなかった」や「買いすぎた」など、
様々な理由で出品されている商品が多く、思わぬ掘り出し物に出会う可能性があります。
また、フリマサイトの出品者には「すぐに売りたい!」と考えている方も多く、
運が良ければ定価以下で購入できることもあります。
気になる化粧品があったら、フリマサイトで探してみるのもいいかもしれません。
まとめ
海外ブランドのスキンケアには高品質なものが多く魅力的です。
反面、日本人向けに作られているものは少ないので、
場合によっては思わぬ肌トラブルを起こすことも。
お肌に合わないと思ったらすぐ使用を止めたり、気になる方はオーガニック系化粧品がオススメです。
いずれも日本ではあまり味わえない美容効果や香りのものが多いので、
旅行に行った際などは、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか?